プラネタリウム演出「惑星ファンタジー」

◼️プラネタリウムという空間でのミュージカル演出

 プラネタリウムでの演出は、空間の半分以上が投影の白ドームでど真ん中には高さ1-2mの投影機、椅子は上部を見るように設計されており、平場にいる小柄な子供達をどう見せようか、ステージングエリアのや台等高い場所の作り方も悩みました。映像をフル活用したいと思いつつも、暗くないと映えないので、照明とプラネタリウムの映像のバランスもとても難しかったです。が、生演奏のオリジナルミュージカルという贅沢な環境もあり、360°円形劇場で全方位映像を駆使すると発想を変えると、シーンごとに全方位で映像が変えられて街中にいたり、赤道にいたり、神宮前小学校の屋上から星空を眺めたり(実際の神宮前小学校からの眺め!)、宇宙空間の中に飛び出し、惑星が周りを飛んでいたり、流星群に包まれたり、演じる子供達との距離の近さも相まり、40分でも色々な世界に没入できる特別な空間になりました。渋谷のコスモプラネタリウムの佐々木さんが、私のやりたいことに、色々なアイディアを出してくださり、その映像が音楽のタイミングとピッタリ合って空間を創り出すたびにワクワクしました♪

 そして、生・生・生演奏!!!壮大な音楽は宇宙空間や子供達の想像力を無限大に広げてくれるとともに、子供達の演技に合わせたお茶目な音遊びも入れてくださった作曲・ピアノのジェニングス貴子さんとパーカッションの中村哲也さんに感謝✴︎

 子供達の無限大の可能性無限大の可能性、音楽と空間のスケールを最大限広げられるようになり、とっても贅沢で幸せな演出空間でした♪

 今回の企画・プロデュースは、Facebookでメッセージをいただいた御縁から昨年KAGUYAで大変お世話になった石垣さやかさん。リトルミュージカルの創設者です。彼女の子供✖️プラネタリウム✖️ミュージカルの直感は素晴らしい!!!そして、それを思い立ったのが昨年だそうで、この実現力!!!KAGUYAは巻き込まれ型演出と劇場型とは異なるミュージカルだったので、昨年末、「プラネタリウムでミュージカル演出なので、渋谷さんどうかなっと思いまして」っとお声かけ頂き、ご一緒させていただくことに。プラネタリウムでしかも生演奏!最高に贅沢な企画を見事に実現されました。子供達の未来に繋がる自主性を尊重したクリエイティブな経験、それをプラネタリウムという空間で表現できる特別な機会の提供。子供達にとっても、忘れられない貴重な創作体験になったと思います。こうできたらいいなっと思い、それを実際に提供できるまで実現できるバイタリティとプロデュース力に感謝です!

 そして、創作・実制作・運営と全てを網羅しつつ、子供達・親御さん・スタッフ陣全員一人一人をきめ細かい心遣いで、完璧に何でもこなしてくださったスーパー奈緒美さんこと、大嶋奈緒美さん。渋谷リトルミュージカルの担当で、ミュージカル指導を主に歌唱指導も丁寧にしてくださいましたが、それでは表しきれないほど、彼女は守備範囲が広く心も広く、それでいて丁寧な仕事っぷりでした!段取り力やスケジュール等の整理整頓力、衣装や小道具、音源編集から歌のお手本、テクリハの際には一人「惑星ファンタジー」(照明さん用にステージング含め歌も歌ってくださり)をしてくださったり、親御さんの様子や心配事も共有&フォローしてくださったり、全てを繋げてくださった方でした。本当に凄かった!

 そして、MP繋がりでサポートに入ってくれたちえちゃん、ココちゃん、まゆこ。小道具制作から当日の舞台部仕事までしっかりこなしてくれました。照明の佐藤さんともまたご一緒させていただき、このプラネタリウムの難しい照明を平松さんとも試行錯誤クリアしていきました。フォローライトにMPで舞台監督をやっていた、のんちゃんも百発百中しっかり照らしてくれました。

 プラネタリウムミュージカル、次はあの作品でも上演したいな♪

「みんな違うハッピーエンド 心のライト照らし ハッピーエンド!!!」

0コメント

  • 1000 / 1000