Luna Hana

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<全体構想編>STREET THE MUSICAL

SHOP LOCAL STREET THE MUSICAL2018年11月17日・18日@元町ショッピングストリート 1月に渋谷100BANCHのアイディアソンにて、街アートで意気投合した、Out of Theaterプロデューサーの菅波和也さんにお声かけ頂き、構想・作・演出させていただきました。9月27日にプロデューサー陣とお会いし、超高速エクスプレスな実現。短期決戦、こだわりギュッと詰め込みました♪ お題:元町ショッピングストリートの今年のクリスマスイベントのテーマ「愛」「感謝」「ギフト」、もちろんOut of Theaterさんの「ミュージカル」。500mの直線ショッピングストリートをどう演出するか? そして、5月よりもスケールアップ!⭐️「構想・作」って?1. <仕掛け> 500mを2コースに分け、フィナーレで両コースが合流 パレード式に作品メドレーを楽しむ5月もとっても楽しかったので、そこで感じた観客の雪だるま式を改善すべく、根本的な仕掛けから新しくしてみようと。 7月にイマーシブシアターの実験を行ったばかりでその思考回路があり、ボストンやNYに点在するストリートパフォーマーを見ながら、実はこの人たちがストーリーで繋がっていたら同時多発的で面白いなあっとストリートパフォーマンスで思っていたことを思い出したりしながら、イマーシブシアターの考え方としてはスタンダードな仕掛けを、ストリートでやってみたい♪っと思いました。 ショーの全体構想と仕掛け・ストーリー作り・選曲・キャスティング・脚本作り・演出プラン作成、そしてもちろん稽古。を冷静に考えると、今回はもう一歩手前でも良かったのですが…、9月27日に初めてプロデューサー陣とお話し、即座にイイね!となり、この方向で爆走することに!こんな狙いがありました。前回以上のお客様がいらしても楽しめる&途中参加でも見やすい(観客の分散)観客に観る選択肢がある(イマーシブ的な選べる楽しさ)2日間来ても楽しめる(「あっちで全然違うことやってる!見逃してる!どっちも観たい!」と、2日間来たくなる)真ん中の大きなラッピングロンドンバスを活用!(これは、フィナーレに入れたい!) 元町中華街方面からと、石川町方面からとスタートを2点にすることで両側からのお客さん、途中から訪れた方も気づきやすい 前回とは違うお店も活用という意味ではフィナーレの位置が変わるのはいいかもっというご意見もいただき、フィナーレの場所を変えられる キャスト総勢87名を分散させることで個々のナンバーの混雑を避けたり少人数ナンバーも確保し、稽古もしやすくする <決定案>A: ファンタジーコース — 子供達から大人まで楽しめる魔法の世界  Friend Like Me – Bibbidi Bobbidi Boo – Step in Time – 自由への扉 – ハクナ・マタタ – 想いを伝えて – ドレミの歌 – 雪だるま作ろう – Let it GoB: ドリームコース — 夢見る力で見る夢の世界 エメラルドシティ – Popular – American Dream – 僕の願い – Good Morning Baltimore – Dreamgirls – Omigod You Guys – Oh Happy Day – All I Ask Of You* 選曲に関して書いて下さった方々が!これは、各コースの記事に書きます↓*

<音響&MPers編>STREET THE MUSICAL

 両コースから用意ドン!は、イマーシブ的には、音響が生命線。 音響にきっかけがわかる効果音を入れたり、フィナーレで落ち合えるように時間を合わせて両コース編集しているからです。1秒単位での計算で両コースの音源を揃えていく必要があります。 拍手間を●秒にして、テンポ早めて●秒縮めて、チェイサーは移動する人数が多めだから●秒にしておいて…あれ、13秒ずれた?!じゃあ、もう一つのコースの…と、迷宮入りするのです… これを担当してくれたのが、前回のイマーシブ実験でもタイムラインを伝授して音作りをしてくれた渡辺匡哉くん。大学生ですが、私が社会人で始めに習った「依頼されたことに嬉しい驚きを乗せてお返ししなさい」を既に実行している凄い若者。私の意図を汲んだ上で、アイディアを乗せてくれるし、俯瞰して議論ができるので深められる。 全体の雰囲気を作るのに、イマーシブ的にはバックグランドミュージック(主に時間調整の役割も果たす)が要で、冒頭・曲の合間や移動(各地区の頭とお尻に流し促す)に使います。ショッピングストリートは、クリスマスモード。ショーの頭からフィナーレにかけて、サンタさんが近づいてる感じが欲しいとお願いしたところ、サンタが街にやってくる♪を3種類のアレンジでコース別、経過別に用意してくれました。 創ってる側としては、リセット・スタンバイ音なので、陽気なこの音楽が焦らせず、お客さん側からはワクワクが続いて、ナイスチョイスでした♪ かなり短時間での音源制作だったので、色々と改善点はありましたが、バックグラウンドミュージックのアクセントが効いた音響デザイン。 そんな渡辺君は、作詞・作曲もします。MP(モデルプロダクション)では大道具希望だったのに、オーディションの空き時間に、いきなりピアノで作曲した曲を弾いてくれました。聴きながら、こんな情景がパッと浮かんで。 別れ話をしていたら、雨が凄い降り出して、帰るに帰れなくなってしまった明け方に、「ああ、なんか、小さいこと気にしてたな、私…」って感じ始め、なんとなく癖でコーヒーを2人分入れてしまう。「いや、もう別れるんだし…」と思いながらも、差し出し、二人無言でコーヒーを飲む中、ひたすら降り続く雨。「別れるんだか、言いたかっただけで、結局このままなのか。そんなことを考えることすらもーいっか。」みたいな朝5時前。 そんな印象的な出会いでした。歌詞をつけて歌にしよう!ちょっとやってみよう!みたいなところでタイムオーバーになり、そのままですが。ミュージカルの作曲もこれからしていくそうで、今後がとても楽しみです♪ そして、こちらが渡辺君含め、今回の協力バックアップをしてくれたMP18キッズ♪左端の男性が渡辺君。舞台関係の仕事に就きたいと就活前に、稽古場で台本やら譜面やら音源やら小道具制作やら、現地リハでは私と爆走しながらカバン持ちまで、あらゆるアシスタントをしてくれた遥、詩織、柚美子(当日は魔法のエルサ役でマントと手袋を飛ばしたり雪を降らせる魔法も!)、ミクラ、マイハ。

<オープニング編>STREET THE MUSICAL

 オープニングは、 全地区でフラッシュモブ的に同時スタート! (500mのどの位置にいても、何か始まるのがわかる) 曲は、ショーの始まり、号外ビッグニュースを勢い良く運ぶ!Newsiesより"Carrying the Banner"♪ この曲の勢い、大好きなんです♪ そして、大勢で歌って踊って映える! さらに、空(建物上部)から、この号外を降らせるサプライズ!(これはフィナーレとも結びつきます) 元町ショッピングストリートには、毎年グリーンサンタがやってくるそうです。このサンタさんが、クリスマスに向けて一足早く、クリスマスプレゼントを買いに来た人たちに、プレゼント選びに大切なことを伝えるため、この日、この時、この場所を「ミュージカルストリート」にしちゃおうと考えた! そして、その計画書、秘密の地図を入手!のニュースを運びに新聞少年たちが飛び出す設定です。 今回は、オープニングとフィナーレ以外の本編に出演する50名のキャストと、オープニング&フィナーレに登場する37名のカンパニーメンバーと総勢87名だったので、500mを5つに分けた5地区に、どうメンバーを配分していくか、オーディション動画で検討しました。その次の出番との兼ね合いを優先しつつ、バランスを見つつ、グループごとに傾向決めてグループ分けを。1地区(ファミリア側):ファンタジックダンサーチーム(途中で加わるカンパニーメンバーも表情が印象的な元気系ダンサーが多かった)2地区:キッズキャッチャーチーム(可愛く元気な子役ちゃん達とショーの中でも絶対子供達のハートを掴むタップ&バルーンのおちゃさん、魔女の草間さんやバードの大庭さん・ルーフダンサーの川畑さん、結果的にリードダンサーもジゼルの妖精・根本さん)3地区:バラエティチーム(オーディション動画からトーク含めてキャラ立ちしてた方々)4地区:Girlsパワーチーム(OMGリーガリーブロンド&アメドリ女子を中心に)5地区:大人ダンサーチーム(次の衣装もあり、上下黒のシックな皆さんでしたが、はっちゃけ方が最高でした!  2地区は、スタチューがいたんです♪ 塚越光さんは、歌って踊れるスタチュー!それを聴いた時、スタチューの恋が思いつき。(これはファンタジーコースの「想いを伝えて」で登場)御本人にもスタチューの格好でフィナーレまで踊って頂けることが確認できたところで「誰よりも早くスタンバイして街中に溶け込んでおいてください!」とお願いし、オープニングよりも前からこちらへ。まさにストリートミュージカルじゃないとできない流れ♪ ↓ 

<フィナーレ編>STREET THE MUSICAL

 両サイドからスタートし、フィナーレは、ど真ん中で。 分散していた観客&個々に登場していたキャラクター達を、結集させてフィナーレ!  これは私がスリープノーモアチームと新しいイマーシブシアターー「ピーターパン」を創った際に、アメリカや北京の観客で色々試した結果、鉄板の方程式。「こんなキャラクターいたんだ!」「こんなにお客さんいたんだ!」「なんだこの一体感?!」って盛り上がる。 ストリートミュージカルは、目の前でショーが繰り広げられ距離の近さが魅力の一つだからこそ(照明等がない分、演出側が見せたいフォーカスより、観客の目に入ってきたもの・見たいものを見る、より広い観客視点の演出が必要。という意味で、イマーシブ脳が活躍)、個々の点が集結し一つになる、今回の目玉の一つでもあったキャスト87名のスケールを最大化させるのに、この両サイドからフィナーレで結集!をやりたかったのです。 楽曲は! Sherry / Oh What A Night → Magic to do → Seasons of Love → The Greates Show ⭐️ Seasons of Love 「愛」「感謝」「ギフト」のテーマから、”Seasons of Love”87名で大合唱!を即決。クリスマスデコレーションの中で歌うなら、季節的にもフィナーレは、"How do you measure, measure a year?"、絶対コレ!と。 キャスト一人一人の生き様を感じられる歌。一人一人生きてきた道は別々だけど、今ここで交わり、観客の皆さんと共に、太い1本道になる。それが、フィナーレ最後のメッセージに続く道。 一列で歌うのが象徴的なこの曲をストリートで歌うからこそ、そんなコンセプトを込めました。ソリストパートを87名の中から男女一人ずつ選ぶか否かは迷いましたが、結局聴きたいなっと思った方々が複数名いたので、2人ずつに。オーロラ歌声の松村湧太さん&美声の富永雄翔さん、SoulfulなSUZANさん&パワフルシンガー中西星羅さん。そして、稽古で凄い声が届いてきた五十畑佳澄さんにも歌っていただきました。 ⭐️ Magic to Do 次に、お客さんとの壁を壊す&色々なキャラクターたちが集結するバラエティ感とオシャレさからビビッときたのが、来年日本版も上演される"Pippin"の"Magic to Do"。 本来はオープニング曲ですが、それを全部のキャラクターが集合したフィナーレの頭に持ってくるのは大集合感が出ていいなっと。 Pippinでトニー賞演出賞を受賞したダイアン・ポーラスさんには、留学前からラブコールを送り、ボストンで彼女が芸術監督を務めるアメリカンレパートリーシアターでインターンし、Finding NeverlandやWaitressトライアウト(Waitressはブロードウェイも)も関わらせて頂いたので、作品的にも思い入れがあり演出してみたい作品でした。SaUrlちゃんの振付が本当にオシャレで、ミュージカルの魔法へと誘う独特な世界観が生まれました。これは、フォーメーションでも幾何学的な形で遊びたいっと話し、両コースからくる約25人をどう変化させていき、Seasons of Loveの直線フォーメに繋げるか、朝8時や朝5-6時(夜中から…)に打合せして色々検討。キャストの皆さんの振り覚えが早く、フォーメ変化の兆しが見えた時は、2人でウルっときちゃいましたよ。 また、キャストさんたちの一芸、アクロバットからリボン・バトン・フラッグ(上から4色の旗も!)とカラフルで華やかになりました♪ 改めて、すごく個性豊かなキャストの皆さんが集結する幸せを噛みしめることになったナンバーでした♪ ⭐️ Sherry / Oh What a Night この2曲へのリード(全キャラクターの登場)。プロデューサーの広屋さんよりストリートで「Jersey Boys」の映画ラストにあるような流れでやってみたいというお話も頂き、ちょうど日本公演も終わったばかりの頃になるとプロデューサーの角川さんから後押しも頂き、「Magic to do」「Seasons of Love」と大人な雰囲気との統一感もあり、男声で聴かせる曲が欲しかったのでSherryはいいなっと♪と決めました。 確かにOh What a Nightと繋げる映画版の流れなら、両コースのキャラクター登場にもピッタリだなっと。全キャラクター登場に、どこから?どうやって?が、本番まで読めなかったので、最後が「Oh What a night」フレーズの繰返しで尺調整ができるのも魅力。しかも、このリピート部分を松村湧太さんが、オーロラ歌声により彩豊かにアレンジしてラストスパートをかけて下さったのです! 最初の発想は、フィナーレ地区に既にいる全キャラクターに、ジャージーボーイズ4人が両コースの各3人組(+お客さん)を連れてきて各キャラクターと再会していくだったけど、人が多かったらフィナーレ地区まで辿り着けないかも…や、全員で合わせられる稽古時間がほぼ無く、結局パレード式にしました。が、こっちの方が、観客の皆さんが色々なキャラクターたちに会えるメリットもあり、結果的に良かった♪ 100mの範囲にジャージーボーイズの4人が分散しちゃうから、4人が並ぶ時がない…という問題も、本番初日にロンドンバスの中に2日目は一部お客様が入ることに!との情報が入り次第、登場をロンドンバスから4人揃ってと2日目は変更。本番やってから変更はありますよ!とプロデューサー陣から伺ってましたが、嬉しい変更でした♪ 因みに、これを書いてるオーストラリアではJersey Boysツアー公演真っ最中で、街中でこの曲に出会う確率が高いw ⭐️The Greatest Show そして、大フィナーレ!カテコ的にお客さんもノリノリに一緒に歌って踊って楽しめる曲!&このミュージカルストリートを仕掛けたサンタさんからのメッセージや、巻き込まれた3人組が受け取ったメッセージも込められる曲。色々と候補は上がったものの、プロデューサーの菅波さんが嬉しすぎる表情に変わったという事も後押しに、"The Greatest Show"に!本番も、イントロ流れた瞬間に「最高!」と叫んでくださるお客様がいらして、ホント「サイコー!」でした! Out of Theaterのプロデューサー陣と初めてお会いした際、角川さんから「ここには強い想いを持って参加してくれてる方々が集まってるんです」と伺ったのがとても印象的でした。ミュージカルは、アメリカの現場でも当たり前のように「溢れ出す想い」「行き場のない想い」等々、音や音楽に乗せないと持て余すほどの想いが歌になってミュージカルとしてストーリーを伝えている。ということを痛感しました。このミュージカルストリートにふと出くわした方々も、ミュージカルに込められた色々な強い想い✖️それを届けるキャストやスタッフの熱い想い(その為にそれぞれの人生がある) の奇跡に出会う。それが最大化したものが、まさに"The Greatest Show"だと思うのです。 そして、サンタさんが届けてくれるメッセージは、最高のプレゼントは「想う気持ち」だったので、それが伝わる構成と歌詞(原訳)に。Lettie演じる Keala Settleが、「This is where you wanna be!!」と超高音を歌い上げるところがクライマックスだと感じ、そこにミュージカルストリートを歩んできた3人組が「想い溢れてー!!!」が歌い上げるっということをまず決めて、そこから超短時間で作詞。稽古の行き帰りや移動時間にちょこちょこキーフレーズを書き留め稽古場ロビーで譜面に書き、書き立ての譜面を歌唱指導の高田朋恵さんに歌って頂き、即座にブルーさんにキャストさんへ指導頂く。まさに私のこのショーに対する想いも溢れる歌だったので、歌って頂いた時は感無量でした。 グリーンサンタがメッセージを届ける。を表現するため、「Ladies and gents, this is the moment you've waited for お待たせしましたクライマックス」と共に、ストリート中に緑の旗を上空から。カンパニーメンバー担当だったので前日リハだけだったのにバッチリとタイミングも合わせてくれて力強くサンタさんの声を届けてくれました。上空からの声は、ジーニー役で芸達者さを魅せて今回のMr. Entertainer斎藤信吾さん。とても真面目で真摯なお人柄の印象が強かったのですが、収録の声を聞き、これは最高のギフトになる!と確信。 大切なメッセージに気づき、「想い溢れてー!」と飯田恵里香さんが歌い上げた後、全キャラクターがパレードする大フィナーレ!ここで、今まで知らなかったキャラクター達が全員見えるように、一周はしよう!と。「こんなキャラいたんだ!」を最後の最後まで出して、ショー全体のスケール感を体感してもらえるし、お客さんもシンプルな手拍子なので思いっきり歌って盛り上がれる。そこに、サンタさんからのプレゼントの、メッセージ付きの風船が舞い降りてくる!最後は、オープニングでキャストの名前でデコレーションされていたクリスマスツリーをキャスト達で作りました♪ (Photo by KENGO HINO @h_kengoR26)

プラネタリウム創作ミュージカル「惑星ファンタジー」

渋谷リトルミュージカルの小学生〜中学生20人とに描いた作品。渋谷区、”違いを力に変える街。” その中に生きる子供たちが、それを体現する創作ミュージカル。◼️創作プロセス  それぞれが考えた20種類の惑星を旅することから旅することから創作はスタート。レインボー星は2つあったけど、一人は7色がそれぞれの空間とキャラクターを持っていて、肉食ゾンビガールズまで出てくる。もう一人は、7色が断層的になっていて、明るい方に住む明鳥と、暗い方に住む暗鳥がいて…という全く違う発想。夕日星を書いた子たちも、夕日みたいにカラフルな柄がある夕日カエルが住んでいる星と、女の子がいる赤の縞々と男の子がいるオレンジの縞々で太陽ができていて、結婚すると海の中で暮らすという夕日星と全く別の発想。ゲーム星も2人いたけど、独自のゲームが展開されてた。心が読めるオレンジジャスミン、リボン星という可愛い星なのに、お花を食べちゃうガチガチ星人がいたり、自由自在に変身できるチューリップルン、「自分惑星」と名付けて本の虫がいたり、本好人vs絵好人の対決があったり、書き出すとキリがない自由な発想を一つのミュージカルに! この作品で卒業する中学生の子もいたので、惑星巡りをする話の中で、作者(この子たち)の日常に気づきがあるようなミュージカルにしたいと、劇中劇形式に。とある女の子が、「惑星ファンタジー」というお話を書き始めたことをイケてる女子軍団に言えずにいるが、自分が書いたキャラクターや妹、自分が好きなことを楽しんでいるクラスメイトたちに影響され、封印していた想像力を宇宙へと広げ始めるのです ファンタジー部分の想像力を広げるのはもちろん、彼女や彼らの学校生活、日常的にボッチにされないための処世術、現実のシーン創作のためのディスカッション含め、価値観は面白かった。ハブられないように、ボス的な子には嫌われないように、迎合するだけでなく、自分の好きなこともやる友達や場があるっという器用な子は珍しいわけで、どうしたら違いを受け入れて、皆んなが同じ方向にポジティブに向かえるのか? まさに、この創作過程そのものを議論し合いながら、ラストシーンの終わり方や創作に辿り着いたのは終盤。『「みんな違って、みんないい!」金子みすずの名言!』自然と飛び出した小六のAちゃんからの発言もあり、「惑星ファンタジー」はそれぞれ違う個性を持った20人が集まったから色々なキャラクターが生まれて面白くなってるんだね。このメンバーのワクワクが掛け合わさったからこそ生まれた作品なんだ。それを個々が実感しながら歌うエンディング「心のライト」。 「心のワクワク信じ 進んでみよう  心のライト 照らしていこう   スターライト スターチャット 星たちと秘密のおしゃべり  照らそうよ 私らしい光 大切な心のライト」 ◼️プラネタリウムという空間でのミュージカル演出 プラネタリウムでの演出は、空間の半分以上が投影の白ドームでど真ん中には高さ1-2mの投影機、椅子は上部を見るように設計されており、平場にいる小柄な子供達をどう見せようか、ステージングエリアのや台等高い場所の作り方も悩みました。映像をフル活用したいと思いつつも、暗くないと映えないので、照明とプラネタリウムの映像のバランスもとても難しかったです。が、生演奏のオリジナルミュージカルという贅沢な環境もあり、360°円形劇場で全方位映像を駆使すると発想を変えると、シーンごとに全方位で映像が変えられて街中にいたり、赤道にいたり、神宮前小学校の屋上から星空を眺めたり(実際の神宮前小学校からの眺め!)、宇宙空間の中に飛び出し、惑星が周りを飛んでいたり、流星群に包まれたり、演じる子供達との距離の近さも相まり、40分でも色々な世界に没入できる特別な空間になりました。渋谷のコスモプラネタリウムの佐々木さんが、私のやりたいことに、色々なアイディアを出してくださり、その映像が音楽のタイミングとピッタリ合って空間を創り出すたびにワクワクしました♪ そして、生・生・生演奏!!!壮大な音楽は宇宙空間や子供達の想像力を無限大に広げてくれるとともに、子供達の演技に合わせたお茶目な音遊びも入れてくださった作曲・ピアノのジェニングス貴子さんとパーカッションの中村哲也さんに感謝✴︎ 子供達の無限大の可能性無限大の可能性、音楽と空間のスケールを最大限広げられるようになり、とっても贅沢で幸せな演出空間でした♪ 今回の企画・プロデュースは、Facebookでメッセージをいただいた御縁から昨年KAGUYAで大変お世話になった石垣さやかさん。リトルミュージカルの創設者です。彼女の子供✖️プラネタリウム✖️ミュージカルの直感は素晴らしい!!!そして、それを思い立ったのが昨年だそうで、この実現力!!!KAGUYAは巻き込まれ型演出と劇場型とは異なるミュージカルだったので、昨年末、「プラネタリウムでミュージカル演出なので、渋谷さんどうかなっと思いまして」っとお声かけ頂き、ご一緒させていただくことに。プラネタリウムでしかも生演奏!最高に贅沢な企画を見事に実現されました。子供達の未来に繋がる自主性を尊重したクリエイティブな経験、それをプラネタリウムという空間で表現できる特別な機会の提供。子供達にとっても、忘れられない貴重な創作体験になったと思います。こうできたらいいなっと思い、それを実際に提供できるまで実現できるバイタリティとプロデュース力に感謝です! そして、創作・実制作・運営と全てを網羅しつつ、子供達・親御さん・スタッフ陣全員一人一人をきめ細かい心遣いで、完璧に何でもこなしてくださったスーパー奈緒美さんこと、大嶋奈緒美さん。渋谷リトルミュージカルの担当で、ミュージカル指導を主に歌唱指導も丁寧にしてくださいましたが、それでは表しきれないほど、彼女は守備範囲が広く心も広く、それでいて丁寧な仕事っぷりでした!段取り力やスケジュール等の整理整頓力、衣装や小道具、音源編集から歌のお手本、テクリハの際には一人「惑星ファンタジー」(照明さん用にステージング含め歌も歌ってくださり)をしてくださったり、親御さんの様子や心配事も共有&フォローしてくださったり、全てを繋げてくださった方でした。本当に凄かった! そして、MP繋がりでサポートに入ってくれたちえちゃん、ココちゃん、まゆこ。小道具制作から当日の舞台部仕事までしっかりこなしてくれました。照明の佐藤さんともまたご一緒させていただき、このプラネタリウムの難しい照明を平松さんとも試行錯誤クリアしていきました。フォローライトにMPで舞台監督をやっていた、のんちゃんも百発百中しっかり照らしてくれました。 プラネタリウムミュージカル、次はあの作品でも上演したいな♪「みんな違うハッピーエンド 心のライト照らし ハッピーエンド!!!」創作 渋谷リトルミュージカルのメンバー上演台本(作詞)・演出 渋谷真紀子作曲・ピアノ演奏 ジェニングス貴子ミュージカル指導 大嶋奈緒美企画・プロデュース 石垣さやか主催 リトルミュージカル

Makiko Shibuya - English Resume

Director, Theatre creator, SDC Associate Member (makikoshibuya.company@gmail.com)DIRECTING / RELATED WORKSStreet the musical sponsered by American Express Motomachi Street(500m street), Kanagawa / November 2018     Planner / Writer / DirectorThe Planet Fantasy Shibuya Cosmo Planetarium, Tokyo / November 2018     Writer / DirectorThe Little Prince & musical revue Shibuya Living room cafe theater, Tokyo / October 2018    Writer / DirectorUntied string of time (New Immersive Theatre) Shibuya 100BANCH, Tokyo / July 2018    Creator / DirectorThe WIZ Setagaya Hall(1,200capacity), Tokyo / May 2018    DirectorKAGUYA - adapted story of The Moon Princess- Asakusa Yumemachi Theatre, Tokyo / August-September 2017   Writer / DirectorPeter Pan (Immersive Theatre) – Broadway Asia Mana Contemporary, NJ & Beijin, China / April 16 & Dec16    Assistant Director, Director Allegra Libonati, Artistic Director Randy WeinerLuv Connected?! (Short film) NY / May 2016    Concieved / DirectorWaitress – a new Broadway Musical Brooks Atkinson Theatre, NY / April 2016    Production Assistant, Director Diane PaulusLet Her Kick – National Asian American Project 47th Street Theatre, NY / December 2015    Associate DirectorAllegiance – a new Broadway Musical Longacre Theatre, NY / November 2015   SDCF Observer (served as an assistant director), Director Stafford ArimaHidden Agenda Boston Playwright's Theatre, MA / June 2015   DirectorLuna-Hana Cosmopolitan Theater Company December 2014 to present  Founder & Artistic Director (Found a theater group that encourages the collaboration of diverse theater artists to pursue an artform of contemporary collaborative work) EDUCATION / DIRECTING TRAININGEmerson College Boston, MA / September 2013 to May 2015Master of Arts in Theatre and Community, Cumulative GPA: 4.0, President of International Graduate Student OrganizationNew York University San Juan, Puerto Rico / January 2015Two-week Global Program of Theatre Practice, specializing in physical theater Directing- Stafford Arima, Allegra Libonati, Melia Bensussen, Spiro Veloudos, Robert Colby, Stephen Terrell, Richard Crawford, Emmanuelle Delpech, Movement Theatre“Ensemble Directing,” REPRESENTATIVE OTHER THEATRE EXPERIENCEInterpreter for director/choreographer : Joshua Bergasse(West Side Story at Tarakazuka Revue / 2018), Joyce Chittick(Beautiful at Imperial Theatre / Summer 2017), New Year Musical TheaterIntern for Education and Community department at American Repertory Theater( Summer 2015)Community engagement coordinator at ArtsEmerson(2014-Spring 2015)Assistant to artistic director Lee Mikeska Gardner at Nora Theatre (Summer 2015) 

"The Wiz"演出中!ーチケット申込リンク

現在、渋谷真紀子演出中のミュージカル"The Wiz"。これは、奈良橋陽子総監督のもと、50年以上存続している学生の英語劇の団体(英: Model Production、和: 東京学生英語劇連盟、通称MP)で、総勢105名の大学生と2月22日から稽古開始、5月5日・6日に本番です。渋谷自身も学生時代にMP03&04に参加。MPは、1967年、ブロードウェイでの舞台経験をもつフルブライト交換教授、故リチャード・A・ヴァイアの指導のもと、『English Through Drama(演劇を通じて英語を学ぶ)』という理念に基づいて設立された)が母体となっています。別所哲也さん、故今井雅之さん、加瀬亮さん、塩屋俊さんなど、数多くのプロ俳優も輩出しています。 改めて、作品を選んだ理由や今までの道のりは書きますが、簡単な公演概要!現在、こちらの105名の学生メンバー+プロスタッフ(演出・振付・歌唱指導・音楽監督・編曲・舞台監督スーパーバーザー・衣装ヘアメイクアドバイザー・照明アドバイザー・音響アドバイザー)で鋭意稽古!先日、奈良橋陽子さんが稽古に来てくださいました。(写真1:奈良橋陽子氏+105名学生メンバー+プロスタッフ 写真2:学生幹部メンバーHeads24名 写真3:プロクリエイティブチームメンバー(左から編曲・音楽監督:村井一帆氏、歌唱指導補佐:国末康宏氏、歌唱スーパーバイザー:藤倉梓氏、演出:渋谷真紀子、歌唱指導:高城奈月子氏、振付:SaUrl) 写真4:公演フライヤーと詳細) MPの英語ミュージカルの根源は、「Live the moment」。英語を通じて心を通わせ、一瞬一瞬を丁寧に生きられる舞台を目指しています!全編英語ですが、歌や踊りを通じて心に響くミュージカルをお届けできるよう日々頑張ります。5月5日、6日、世田谷区民会館でお待ちしておりますお待ちしております!

巻き込み型 LIVE 『月結びの宴』 〜KAGUYAからの招待状〜

招待状みなさまご無沙汰しております。澄み渡る夜空に瞬く星がいっそう美しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 月に帰って数ヶ月。。もぉーーみんなに会いたくて会いたくて仕方ないのです!!!それで、またこっそり地球に遊びに行っちゃおうかなぁ♪♪数日ならいいよねっ♪なんて、ウサギさんと計画…し!て!た!の!に!女王に見つかっちゃって、こっぴどく怒られました…。そりゃそうよね。。でも、どーーーーしても地球で優しくしてくれた皆様に会って感謝を伝えたくて、皆様を月にご招待することにしましたっ!!わたくしKAGUYAとウサギさんで楽しい宴を企画しておもてなしします!まだ、誰が来てくれるかわからないけど、もちろん、早苗さん源太さん、煌くんに桃花ちゃんも招待済み♪地球と時間の流れ違うので、現代版竹取物語創作期に巻き戻っちゃったり、ボツ企画復活したり、歌う人トレードしたり、浅草にはなかったKAGUYAグッズがあるかもしれないし、何が起こるかわからないけど、皆様に楽しい時間を過ごしてもらえるよう精一杯企画しているので、是非皆様遊びに来てください!! ♡KAGUYA & うさぎ ♡現代版竹取物語巻き込み型 LIVE『月結びの宴』〜KAGUYAからの招待状〜【日時(地球、日本時間)】2018年4月14日土曜日 13時OPEN 13時半START4月21日土曜日 13時OPEN 13時半START【場所】レストランパペラ新宿御苑駅からすぐ新宿駅東口から10分https://s.tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13039927/top_amp/【会費】SPシート ¥4.500(月のお土産&前方席 限定15席)一般シート ¥3.500(別途 1Food 1Drink オーダー制)お申し込み開始は1月末予定その時にお申し込み方法&出演者も発表いたします。